Ai sp@ce Wiki
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Okay, so this is a scene that introduces you to the watergun shooting game and starts that storyline. If you're a new player, chances are you'll see this when you first enter your room, or shortly thereafter. In order to not have to type or copy/paste a name for each line, I only put in the name when it's different from the last person who spoke.


Charadoll 「少し、お聞きしたいことがありますが…… よろしいですか?」

「もう、こちらでの生活には慣れましたか?」


Choices:

  • まだまだ
  • なんとか

[Chose: なんとか]


「それは――」

「慣れた、と受け取ってよろしいのですか?」

「……そうですか」

「外神田から連絡があり、ここの生活に 慣れたか否か、意識調査をお願いされました」

「……はい、外神田には、 先の内容で連絡しておきます」

「では、次に――」


「キャラドルに関しての感想をお聞かせ下さい」

「漠然としたモノでかまいません」

「不満があるのか、無いのか」


Choices:

  • ……少し不満
  • そんなこと無い

[Chose: ……少し不満]


「そうですか」

「重要な意見として 外神田に連絡させていただきます」

「詳細な意見は後ほどお伺いさせていただきます」

「では、次に――」

「……………」

[Charadoll fainted]


燐 「邪魔するわよ」

「あちゃー、やっぱここでもか」

「ふんふん……」

「うん、間違いないわね」


Choices:

  • どういうこと?
  • 心当たりあるの?
  • 大丈夫なの?

(Chose middle one: 心当たりあるの?)


「あるわよ。ありまくりよ」

「だからこうしてここに来たんでしょ」

「まあ、細かい説明は後よ後」

「とりあえず、この娘をどうにかするのが先…… そうでしょ?」

「まずは、この娘を楽な姿勢にしないと――」

「って、あんまり綺麗な部屋じゃないわね」

「あ、少し部屋の中片付けるわよ」

「この娘が楽に横になれる場所が必要だから」

「ああ、片付けるのは今だけなんだから、 文句言わないでね」

「心配しなくても、 『処置』が終わったら元に戻しておくわよ」

「だいたい……この娘の一大事なんだから、 くだんないことで文句言ったら蹴るかんね」

「んじゃ――」


[Rin cleans everything out of the room, charadoll is still lying prone on the floor.]

「よしよし、何とか綺麗になったわね」

「じゃ、次は――」

「ええと、服を脱がして――」


Choices:

  • (じ~……)
  • 何してるの?

[Chose: (じ~……) ]


「……ちょっと」

「あんまりジロジロ見られると…… やり難いんだけど?」

「ええと……あったあった」

「鍵穴は健在ね」


Choices:

  • 鍵穴?
  • 何でこんなモノが?

[Chose: 鍵穴?]

「そ、鍵穴」

「まあ、正式には『アクセスポート』 って言うんだけどね」

「キャラドルにはみんなついてるのよ」

「知らなかった?」

「ま、いいや。んじゃ――」

「はい、これ。この娘の鍵よ」


Choices:

  • なにこれ?
  • どうするの?

[Chose: なにこれ?]


「これは、『アクセスキー』っていって――」

「名前の通り、 この娘にアクセスするために必要なものよ」

「ま、要するに、 そこに空いてる穴に差し込めばいいのよ」

「そういうわけだから――」

「早速どうぞ」


Choices:

  • ???
  • 燐がやるんじゃないの?

[Chose: 燐がやるんじゃないの?]


「あたしじゃ意味ないのよ」

「こっちにも色々と事情があんの」

「ほら、さっさと受け取る!」

「ほらほら、いつまでもウダウダ言ってないで、 とっととヤっちゃいなさいよ」

「その鍵を、彼女の鍵穴にずぶっと 挿入しちゃえばいいのよ」

[Key goes in]

Charadoll 「んっ……」

燐 「そうそう、そんな感じで」

Charadoll 「あ……ん……」

燐 「うんうん、ちゃんと反応してるわね」

Charadoll 「あ……あふっ……ん……ンぅんっ!」

燐 「あ、もうちょっと優しくやりなさいよね」

「彼女……初めてなんだから」

Charadoll 「ん……ぁ……あぅ……ん……んくぅん」

燐 「そうそう、奥まで――」

[You turn the key.]

Charadoll 「あ……ああっ! んくっ、あっ、ひあぁっ!」


[Scene shift, IIRC the screen goes black at this point.]


アナウンサー 「――次のニュースです」

「最近、キャラドルが、 その機能を突然停止して倒れ、 再起不能になる現象が発生しています」

「症例第一号となるキャラドルが所属していた、 ダカーポ島では同様の症状が相次ぎ、 被害者は10名を越えております」

「これはダカーポ島だけの現象ではなく、続いて シャッフル島でも発生が確認され、そして先日、 クラナド島でも発生が確認されました」

「今のところ原因は分かっておりません」

「各地で発生している、 この異常な現象に対して外神田は――」

「『原因の究明と全力を尽くすと共に、既に機能 を停止してしまったキャラドルの回復を急ぐ』 との発表をしております」

「それでは引き続き――」


[A new landscape appears, looking around, you see the UDX area, with a strange purple-ish moon in the sky.]


Choices:

  • ここは?
  • ……異世界?

[Chose: ここは?]


燐 「あ、気がついた?」

[You look left and right, but you don't see Rin.]

燐 「もう、どこ見てるのよ、こっちこっち「もう、どこ見てるのよ、こっちこっち」

[You turn around, and there's Rin behind you.]

燐 「ん、ちゃんと情結(ジョイント) 出来たみたいね」

「まあ、あんたらなら、 ジョイント出来ない方がおかしいわよね」


Choices:

  • ここ、どこ?
  • ジョイント?

[Chose: ジョイント?]


燐 「そう、ジョイント」

「ん~、ちゃんと説明しようとすると、 結構長くなっちゃうんだよね」

「そーゆーのは、 悪いけど後回しにさせてくんないかな?」

「とりあえず、 急いでここを出ないと色々まずいのよ」


Choices:

  • 了解
  • そういわれても……

[Chose: そういわれても……]


燐 「んもう、しょうがないわね」

「急いでるって言ってるでしょ?」

「あんましぐずぐずしてると、アレが――」

「あちゃ~、間に合わなかったか」

[Cute little enemies... look like ghosts with candles for tails and jack-o-lantern hats... appear.]

「ちょっと厄介かな?」


Choices:

  • ……紙?
  • 敵……なの?

[Chose: 敵……なの?]


燐 「ふ~ん、なかなか鋭いじゃない」

「って、この状況じゃ分かってもおかしくないか」

「あたしたちの――というか、キャラドルの敵よ」

「ま、でも……コイツくらいなら、いけるかな?」


Choices:

  • いけるって、まさか――
  • いや、無理っス
  • OK

[Chose: いけるって、まさか――]


燐 「そう、そのまさか。なかなか勘が鋭いじゃない」

「このくらい、軽くこなしてもらわないとね」

「ってことで、まずは――」

「これこれ、武器がないとね」


Choice:

  • ステッキ?
  • 銃?

[Chose: 銃?]


燐 「そうね、広義では銃みたいなもんね」

「デザインは…… 魔女っ子ステッキみたいでアレだけどね」

「はい、これであいつを軽くやっつけてみて」

「んじゃ、がんばってね!」

[Fight a battle.]

燐 「へ~、最初にしてはなかなかじゃない。合格点 をあげるわよ」

「でも、まだまだ無駄な動きが多すぎるわね。状況判断も遅いし」

「外神田事務所に戦闘動作のスペシャリストがいるから、後でいろいろ聞いてみるといいわ」

「さ、今の内に門(ゲート)をくぐりましょう」

「あ、ちなみになんだけど……あんたさ、動き辛くないの?」

「さっきから身体が違うわけだけどさ」


Choices:

  • ……身体が違う?
  • コレって……キャラドル?

[Chose: コレって……キャラドル?]


燐 「ご名答。鈍いかと思ってたけど……少しはマシ だったのね」

「ま、その説明もあと。ほらほら、ついてきて」

[Scene shifts... to inside the station area(?) Rin's looking back and forth.]

燐 「う~ん、ここからなら大丈夫そうね」

「んじゃ、戻るわよ」

Choice:

  • どこに?
  • どうやって?

[Chose: どうやって?]


燐 「ん? 帰ろうと思えば……簡単に出られるわよ」

「さっきは余裕が無かったんだけど、今は条件がそろってるからね」

「さ、いくよ~。あたしの手を握って」

「んじゃ、戻るわね。最初はちょっとクラっとするかもしれないけど、我慢してね」

[Flash of white, scene change. Back to my room. Looking around.]

Choice:

  • 帰ってきた?
  • さっきのはいったい?

[Chose: さっきのはいったい?]


燐 「アレが『ジョイント』よ」

「あ、断っておくけど…… さっきのは全部夢じゃないから」

「一応、ホントのことだかんね」

「ま、それぐらいは分かってるとは思うけど」

「『何が何だか分からない』って顔してるね?」

「ま、落ち着いて」

「ちゃんと説明してあげるから…… ちょっと待っててくんない?」

「まずは、この娘の方が先でしょ?」

Choice:

  • そうだ、キャラドルは?
  • さっきのと関係あるの?
  • ……?

[Chose: さっきのと関係あるの?]


燐 「もちろんあるわよ」

「ってか、この娘を治すために必要だったの」

「その証拠に……ほら、見てみなさいよ」

「ちゃんと再起動してるでしょ?」

「今は、眠ってるだけよ」

「さてと……目を覚ます前に、 服を着せてあげないとね」

「あ、それとも――」

「自分で着せてあげたい?」

Choice: …………… もちろん!

[Chose: もちろん!]


燐 「そこまで嬉しそうに宣言されると…… ちょっと微妙だわね」

「軽くヒクわ」

「ま、あたしが着せておくから、ちょっと待ってなさいよ」

[Scene change, showing charadoll dressed now, still laying on the floor, pans back up to Rin.]

燐 「さてと……こっちはコレでいいわね」

「それで……やっぱし、聞きたいこととかあるわよね?」

「ってか、無いって言われた方がまずいわ」

「んじゃ、順を追って説明するわね」

「まず、さっきの場所についてね」

「アレは、この娘の――キャラドルの『なか』よ」

「簡単に言うと、キャラドルの精神世界、って感じかな」

「キャラドルの感情や心理などを司るシステム―― あたしたちは『ココロシステム』って呼んでるけど――」

「『ココロシステム』が、キャラドルの心を視覚的にわかりやすくバーチャル化した精神世界。それがさっきの場所」

「『ココロシステム』にはキャラドルの 個性によって千差万別の世界が構築される」

「だから、精神世界ってわけ」


Choice:

  • あの鍵は?
  • 何であんな事を?

[Chose: あの鍵は?]


燐 「アレは、アクセスキー」

「鍵を鍵穴に挿すことで、『ココロシステム』 にアクセスできるようになるのよ」

「本来は、『ココロシステム』内に重大な障害が 起きた時、それを取り除くために アクセスするんだけどね」

「ちなみに、アクセスキーをアクセスポートに 接続して精神世界に入る行為を、あたしたちは 情結(ジョイント)って呼んでるわ」

「ジョイントすると、自分の身体がキャラドル のものになるのは……さっき実際に 経験して分かってもらったと思うけど――」

「アレは……まあ、ジョイントの弊害っていうか ……アレしか方法が無かったって言うか……」


Choice:

  • 回避できないの?
  • どう言うこと?

[Chose: どう言うこと?]


燐 「あ、あたしも良く分かんないんだけど――」

「あそこってば、キャラドルの精神世界でしょ?」

「だから、キャラドルの精神体以外の異物は存在 できないって事らしいわ」

「あの世界で存在できるものは、すべて精神体、 つまりこの子の心を具現化したものだけなのね」

「人も建物も、 元をたどれば全部この子の心ってわけ」

「あたしは、と言うかあたしたちジュエルスは ちょっと特別な理由でアクセスできちゃうん だけど、それは特例中の特例」

「基本的には他人が決して入ることのできない 神聖な場所だと思って」

「この子にとって一番他人には見られたくない、 最もプライベートな場所だからね」

「で、さっきのアクセス。つまりジョイント だけど――」

「あれはキャラドルの精神体に、あんたの意識を 外部から同調させる事で上手く誤魔化 してる……ってとこかな?」

「2人で1人とか……そういう感じ」


Choice:

  • キャラドルと同化?
  • キャラドルのパイロット?

[Chose: キャラドルと同化?]


燐 「ちょっと違うかな?」

「同一の存在になるわけじゃないのよ」

「キャラドルとあんたは、ひとつの身体を共有 しているけど、心は別っていうか……」

「キャラドルはキャラドルで、 同時に存在しているのよ」

「もちろん、キャラドルの方の意識も 残ってるから意志の疎通…… ってか、会話も出来るわよ」

「情(こころ)を結びつけるから、『情結』 ってこと」

「キャラドルにとってジョイントを許すってこと は、心を、自分のすべてを他人に許すってこと。 とても勇気のいることなの」

「そのことは絶対に忘れないでね」

「これで、大体の事は分かったかしら?」

「っても、コレは基本的な情報、 さっきの状況説明に過ぎないんだけどね」

「本命は、こっから」

「あんたも気になってるんじゃないの?」

「あの紙切れみたいなヤツが」


Choice:

  • 敵なの?
  • やっぱり紙なの?
  • どこから来てるの?

[Chose: どこから来てるの?]


燐 「あら、いいところに気がついたじゃない」

[Switches to showing the enemy we fought earlier, against a black background, Rin still talking.]

「アレは……簡単に言えば、『侵略者』ね」

「あたしも簡単に説明されただけだけど――」

「彼らのことを説明するには、 『世界』の成り立ちから 話さなきゃいけないんだよね……」

[Back to my room, looking at Rin, she's still talking.]

「あーめんどくさい。ちょっと長いけど 居眠りしないで、ちゃ~んと聞きなさい」

「いいわね?」


Choice:

  • 世界って……何か壮大だね
  • それって関係あるの?
  • ……寝たの?

[Chose: 世界って……何か壮大だね]


燐 「そうよ、壮大なのよ」

「ってか、世界レベルの脅威なんだからね、 これでも」

「ええと……コホン」

「なんでも……この世界とは同一時間軸にある、 けれどこの世界からは観測することの 出来ない別世界があるらしいの」

「それも複数」

「それがどう言うことかって言うと……そうね、 テレビのチャンネルみたいなものかしら?」

「この世界を、チャンネルのひとつ――仮に、 8チャンネル――とするわね」

「ひとつ上の階層――次元でもいいわ―― から見ると、 実は他にもチャンネルはいっぱいあるの」

「4チャンネルとか6チャンネルとか、 それぞれ独立した番組が放送されている」

「つまり、この8チャンネルとは違った世界、 歴史が構築されているわけ」

「けど、8チャンネルの住人――つまり、 あたしたち――には、 他のチャンネルを見る事は出来ないわ」

「ううん、それどころか、他のチャンネルの 存在自体を知る事すら出来ない」

「だって、あたしたちは視聴者じゃないから」

「もし仮に視聴者的な立場の存在がいるとしたら ……それは神様ってとこね」

「ちょっと話がずれたけど……まあ、 そんな感じかしら」


Choice:

  • 要するに……パラレルワールド?
  • ……良く分かんない

[Chose: 要するに……パラレルワールド?]


燐 「ん~、一般的に語られるパラレルワールドとは ちょっと違う……かな?」

「『良く似た平行世界』じゃなくて、 全く別の異世界と思って欲しいわね」

「で、話を元に戻すけど――」

「他の世界の住人……それが彼らよ」

「いっぱいある世界のどこから来てるのか 知らないけど――」

「まあ、異世界なんだから…… 紙切れっぽいのがいても変じゃないでしょ?」

「ホントなら、世界は互いに独立して 干渉できないはずだったんだけど――」

「世界のひとつが、何の因果かキャラドルの 精神世界とリンクしちゃったみたいなのよ」

「そんで、彼らはキャラドルの精神世界を通って、 こっちの世界に入り込んだって訳」


Choice:

  • どうやって?
  • 精神世界を通って?

[Chose: どうやって?]


燐 「それが……謎」

「いや、冗談じゃなくてね…… 本当に分かんないのよ」

「どうしてキャラドルの精神世界と リンクしたのか、 どうやって精神世界に入り込んだのかもね」

「まあ、それが今回の機能停止の 理由でもあるんだけどね」

「精神世界――ってか、『ココロシステム』―― が異世界とつながることで、 システムに異常が発生」

「んで、それを感じたキャラドルが 自己メンテナンスを行うために 精神世界へとダイブしたんだけど――」

「普通だったら自由に行動できるんだけど、 異世界からの干渉……ってか『攻勢干渉』で、 キャラドルは自由に行動できなくなったの」

「たぶん、相手の精神力の方が上だったのね」


Choice:

  • どう言うこと?
  • 精神力が全て?

[Choice: 精神力が全て?]


燐 「そうね。身体的な特徴は何の役にも立たないわ。 重要なのは精神力」

「精神力が強いこと、それはイコール、 存在するだけで他を圧倒できるってこと」

「あの子ひとりの精神力では侵略者の精神力に抑 えつけられ、行動することすらできなくなった」

「行動出来なければ現実世界に 戻ってくることもできない。だからそのまま 倒れて機能停止してしまったのね」

「そこであんたの力が必要になったってわけ」

「キャラドルの精神力を増幅するために、 あんたが外部から力を貸してあげる。 ひとりでダメならふたり分の精神力で」

「その為の『情結』」

「精神を結合することで、あの子、って言うか、 あんたたちは自由に行動することが できるようになったってわけ」

「ただ、困ったことに……『侵略者たち』の方は、 ただ遊びに来てるって訳じゃないらしいのよ」

「どうも、こっちの世界に 攻め込もうとしてるっぽいのよね」

「キャラドルがフリーズしちゃったのも、 彼らの侵略の一環かもしれない…… なんて話も出てるくらいなのよ」

「だから『攻勢干渉』ってわけ」

「外神田でも色々と調査中だけど…… 全然進展してないのが実状ってところかな」

「説明としては……こんなとこかな?」

「あ、そうそう。一応、外神田では――」

「キャラドルの精神世界を、正確には精神世界に リンクしている異世界のことを『通路』」 ("通路" was read as "circuit" by Rin.)

「侵略者の所属する異世界を『さかさま世界』」

「そんで、その世界から侵略してきてるヤツらを 『影』と呼んでるわ」 ("影" was read as "shadow" by Rin.)

「ま、誰が決めたか分かんないけど…… そういうことになってるから、 ちゃんと覚えておいてね」


Choice:

  • らじゃ
  • え~……

[Chose: らじゃ (Roger)]


燐 「よしよし。あんた達にとっては、 避けて通れない道なんだから、前向きにね」

「ってか、コレがらみで 早速やって欲しいことがあんのよ」

「今後も、キャラドルと『情結』して 『通路』に入って『影』を倒して欲しいの」

[情結 read "joint" -- 通路 read "circuit" -- 影 read "shadow"]

「このまま『影』が精神世界に影響を及ぼし 続けたり……こっちの世界に 完全に入り込んじゃったりしたら――」

「この世界がどうなるか、全く予測がつかないの」

「それに、今回はタダの機能停止で済んだけど、 今後キャラドルにどんな悪影響が出るか…… 誰にも分からないし」

「下手したら暴走なんてことも考えられる」

「なんせ心が人質に 取られているみたいなもんだからね」

「ま、そういうわけだから、頑張ってね」


Choice:

  • 任せて
  • 頑張ってみる

[Chose: 任せて]


燐 「そうそう、その意気よ」

「大切なキャラドルのためなんだから、 頑張りなさいね」

「さっき『通路』の中で渡した銃」

「アレ、あんたにあげるわ。あれは『通路』の 中で敵を倒すための秘密兵器だからね」

「さっきも言ったとおり、『通路』では精神体 しか存在できず、そして精神力が全てを決める」

「それは、敵も同じ」

「だから相手の精神力を全部奪っちゃえば、 あの世界で存在する力を失い、 消えるしかなくなるのよ」

「じゃあ、相手の精神力を 奪うのには何をすればいいのか?」


Choice:

  • 苦しめる?
  • 攻撃する?

[Chose: 攻撃する?]


燐 「……はぁ」

「だから、その攻撃方法を聞いてるのよ」

「最適な方法は……」

「え、えと……」

[Rin started fidgeting suddenly.]

「か、快楽を与えること……なの」


Choice:

  • エッチ?
  • ……マジで?

[Chose: エッチ?]


燐 「うっさい!」

「別に、あたしが考えた方法じゃないわよ!」

「人間ってのはね、 苦痛よりも、快楽の方が抗いにくいのよ」

「辛いことを耐えることはできても、楽しい こととか気持ちいいことに抗うのは難しい」

「やらなきゃいけないことがあるのに、 ついつい楽しいことを優先しちゃった経験、 あなたにもあるでしょ?」

「テスト勉強をしないといけないのに、 ついつい楽しくてゲームをしちゃったり」

「ダイエットをはじめたはずなのに、 ついつい夜中にケーキを食べちゃったりさ」

「そういった快楽からの誘惑って強力よね~」

「で、この銃から発射される液体は、 相手の精神に直接刺激を与えるものなの」

「それは気持ちいい~だったり、 楽しい~だったり、美味しい~だったり」

「その人にとってもっとも抗い難い刺激をね」

「――ってことで、 この銃で相手をガンガン攻撃しちゃって」

「まあ、いきなり言われても難しいと思うから、 外神田事務所に色々と施設を用意したわ」

「通称『さかさま対策課』」

「さっき『通路』の中で話した戦闘行動の スペシャリスト」

「『操作チュートリアル職員』も 『さかさま対策課』にいるから、 一度話してみるといいわ」

「世界の命運がかかった大事なことなんだから、 必ず来ること。わかった?」

「さて……そろそろキャラドルも目を覚ます 頃だし帰るわ……んじゃ、お邪魔したわね」

[Rin leaves.]

Charadoll 「ん……」

[Charadoll is sleeping soundly on the floor, very cute. She opens her eyes.]

Choice:

  • 目が覚めた?
  • 気分は?
  • 良かった

[Forgot to note which one I picked, whoops XD]

Charadoll 「心配をおかけしました」

[Scene shifts, she's now standing up, talking to you face-to-face.]

「助けに来てくれてありがとうございます」

「心から感謝いたします」

「でも、 これで終わりということではないと思います」

「私の心はまだ 『通路』と繋がってしまっていますから」

「ですので、時間がある時に、 一緒に外神田の事務所に行きましょう」

「よろしくお願いします」


[Scene shifts, small talking chicken enters, named ニワンゴ.]


ニワンゴ 「ごめんくださいなのですー」

「はじめましてなのです。 ニワンゴなのです」

「外神田事務所にあるさかさま対策課にいくように 言われませんでしたか?」

「ニワンゴ、外神田の人たちにたのまれて、 むかえにきたのです」

「ニワンゴが、さかさま対策課まで ごあんないするですよー」

「そうそう。ニワンゴはアキハバラ島UDX前の 広場で、『合成』をやってるです」

「『合成』はとっても良いものなので、 ぜひきてくださいですー」

「それでは、出発するですー」


[Scene shifts again.... GAH!]



Well, that's all I have for that scene, so I'm assuming it shifted either to something I didn't record or out of the cut-scene (more likely the latter) at this point.

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